詩篇37

詩篇37−39、士師1−3

「主によって 人の歩みは確かにされる。
 主はその人の道を喜ばれる。
 その人は転んでも 倒れ伏すことはない。
 主が その人の腕を支えておられるからだ。」詩篇37:23−24

クリスチャンになれば問題は全くないというのではない。問題はやってくるが、それをキリストとともに通り抜ける力が与えられるのである。
転んでも、倒れて起き上がれないことはないのである。
その理由は、主がその人の腕を支えておられるからである(24節)。
つまずき、転んでも、イエス様はいつも手を差し伸べ、いや、すでに腕でしっかりと抱いてくださっているのである。
困難の中にいるときには感じられなくても、それが事実であると聖書は語る。健康、仕事、家庭、ミニストリーで行き詰まったと思っても、脱出の道が主にあってすでに備えられている(1コリント10:13)。