イザヤ47

「助言する者が多すぎて、 あなたは疲れている。 さあ、天を観測する者、星を見る者、 あなたに起こることを新月ごとに知らせる者を 立たせて、あなたを救わせてみよ。」イザヤ47:13

バビロンへのさばきが述べられています。
「助言する者が多すぎて」というのは、呪術や占星術、偶像崇拝からの知識などでいっぱいだが、真実からは遠く離れていることを指します。

多くの日本人の姿も同じようです。新年には神社、葬式や法事は寺、神事の各種祭りが何の疑問もなく行われること。「毎年やっているから」と正当化されがちですが、心の底には「たたりが怖いから」という思いや、伝統という名目そのものが偶像となっている場合もあるようです。
バビロンのようにならないよう、ますます身近な方や地域の救いを覚えて祈りましょう。

祈り: 神様、日本人をあわれんでください。純朴な人たちが、いろんなものに縛られています。大切な救いが見えなくなることがありませんように。地域の人たち、近所の人たちの心ににふれてください。日本人の霊の目が開かれますように。私たちに、自然な形であかしする機会を与えてください。アーメン