イザヤ18

「そのとき、背が高く肌の滑らかな民、あちこちで恐れられている民、その国土を多くの川が分けている、力強い踏みにじる国民から、万軍の主の名のある場所、シオンの山へ、万軍の主のために贈り物が運ばれて来る。」イザヤ 18:7


ここに出てくるのはクシュ(エチオピア)という国です。クシュは強い国でした。ユダ王国のヒゼキヤ王の時代に、イスラエルとクシュが軍事同盟を結ぶというアイデアが出ましたが、それは主の御心ではありませんでした。やがてクシュはアッシリアに滅ぼされました。


その後、素晴らしい平和の様子、主にささげ物が携えられる様子が書かれています。どんなに栄えた国、強い国でも、主の前にはひざまずく存在です。


今の世界情勢や地域の動きのあれこれに心騒がせず、私たちも主の元にひざまずき、主のみこころとご計画とに耳を傾け祈る者出ありますように。


祈り;神様、あなたの主権と権威に感謝します。7月に入りました。私たちには明日や未来のことは見えませんが、主が治められる時、回復の時が来ることを信じ、全能の主の前にひざまずき祈ります。明日の礼拝でも、心を込めて御名をたたえます。アーメン