イザヤ21

「テマの地の住民よ、 渇いている者を迎えて水をやれ。 逃れて来た者にパンを与えよ。」イザヤ21:14

日本の戦国時代には戦いが方々でたえませんでした。今年のNHK大河ドラマは、ちょうどその時代を扱っているそうです。
この章で述べられている国々の様子も、まるで戦国時代のようです。強い国が後退し、混乱と戦いに満ちています。

戦争や戦いには、人間の罪の性質が端的に表れています。傷つけあい、犠牲と悲しみが満ちるのをわかりながらも、自らの主義主張を遠そうとします。いつ終わらせればよいかもわからない時さえあります。

クリスチャンとして平和のために祈りましょう。国であれ個人であれ、争いのあるところに和解がもたらされますように。それぞれが悔い改めと譲歩をし、必要な助けが届いて主にある回復の日が来ますように。

祈り:神様、あなたの愛が世界に満ち、平和がもたらされますように。
「平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるからです(マタイ5:9)」とあるように、私も個人レベルから今日も祈り、平和をつくる者となれますように。アーメン