伝道者の書8

「私が昼も夜も眠らずに知恵を知り、地上で行われる人の営みを見ようと心に決めたとき、すべては神のみわざであることが分かった。」伝道者の書8:16~17

人生の意味を追い求める伝道者は、昼も夜も探り続けました。人々の暮らしを、知恵をしぼって観察しました。

そうしてわかったことは、すべてのことは「神のみわざ」、すなわち神の御手のうちにあるということでした。
神のゆるしなしには、今日のハプニングも、人が生まれるのも死ぬのも起こらないということです。
3章の「生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。植えるのに時があり、植えた物を抜くのに時がある・・・神のなさることは、すべて時にかなって美しい」
を確認しているようです。

今日直面することも神の御手の中にあると思うと、ほっとします。歩みに平安と安心感がやってきます。

祈り:神様、日々あなたの御手の中で歩めることに感謝します。私の人生の一日、一日はあなたのものです。あなたが願われるような使い方ができますように。今日も歩む道を教えてください。アーメン