イザヤ4

「その日、主の若枝は麗しいものとなり、栄光となる。地の果実はイスラエルの逃れの者にとって、誇りとなり、輝きとなる。」イザヤ4:2

3章での悲しい状況を回復させることができるのは、「主の若枝」であるメシアただお一人です。
旧約時代の人たちはそのことを信じて、メシアの到来を待っていました。

私たちが「マラナタ」、「主よ来てください」と待っているのも、キリストが再び来られ、さばきをなさり、新しい統治をされることを期待しています。

でもそれだけではありません。悲しい思い、すさんだ心にメシアなるキリストが入ってくださるのは、今すでに実現しています。「神の国はあなたがたのただ中にある(ルカ17:21)」と言われたイエス様のことばを、今日胸に手を当てて確認しましょう!

祈り:神様、神の国の現れを待ち望みます。そして、すでに私の心にはキリストが来てくださり、治めてくださっていることに感謝します。この週末も、キリストを心にお迎えした信仰の友や、心にお迎えしたいと願っている方々と共に過ごせることが楽しみです。主が交わりのただ中にいて、私たちを整え、建て上げてください。アーメン