雅歌2

「私の愛する方の声がする。 ほら、あの方が来られる。 山を跳び越え、丘の上を跳ねて。私の愛する方は、 かもしかや若い鹿のようです。」雅歌2:8~9

かもしか(ガゼル)や若い鹿のように、愛する人が軽やかに、そして喜んでやって来る様子が描写されています。
大切な人のためには、私たちも万難を拝して駆けつけます。たとえ交通が不便でも、時間がかかっても、危機にあるなら助けに行こうとします。 

主なる神様も、私たちのことを同じように思っておられます。そして、駆けつけて戸口で待っておられます。扉を開けるかどうかは私たちにかかっています。   

信じた時に戸を開けたように、日々心の扉を主に向かって開き、み声に耳を傾ける者となれますように。

祈り:神様、私の心を砕き柔らかくし、主の声と導きを聞くことができますように。悔い改めること、謝り和解するべきこと、一歩踏み出すこと、とどまることを教えてください。聖霊の促しに敏感になれますように。アーメン