伝道者の書11

「あなたのパンを水の上に投げよ。 ずっと後の日になって、 あなたはそれを見出す。」伝道者の書11:1

1~6節までは、怠けずおこたらず、種を蒔き続けることを教えています。
風を恐れるのでなく、雨雲を見つめるだけでなく、種を蒔き刈り入れをするように。
どちらが成功するかわからないから、朝にも夕方にも種蒔きを続けるように。

自分の判断であきらめるのではなく、神様の深いみこころが思いがけず成就していく、ということを確認させてくれます。

ある人が信仰告白をしたり、洗礼の決心をしたり、献身に導かれたり、信仰による決断をしたり...。私たちにとっては思いがけないタイミングです。でも、主にとっては想定内です。
自分の先入観であきらめているなら、もう一度祈り始めましょう。

祈り:神様、自分の心であきらめていた___さんの救い、____さんの信仰の歩み、私自身の____のことを、今御前に差し出します。あなたが望まれる祈り方を教えてください。みこころがなりますように。あきらめることがないよう、忍耐と希望を心に与えてください。アーメン