Iサムエル28

「サウルは主に伺ったが、主は、夢によっても、ウリムによっても、預言者によってもお答えにならなかった。」Iサムエル28:6

サウルはペリシテ人の陣営を見て恐れました。主に、どのように伺ったのか、詳細はわかりません。もしこのまま断食し、自分のこれまでの姿勢を悔い改めて真剣に祈り続けたなら、この後は違った展開になっていたかもしれません。

残念なことに、サウルは霊媒師に頼ろうとしました。(サムエルの霊が語るという部分の神学的な解釈には深入りしませんが、)自分が滅びるという言葉を聞いて、さらに恐怖に陥りました(20節)。

人に頼るか神に頼るか選択を迫られた時、今日も神に頼る者になれますように。

祈り:神様、たとえ私が地上で孤独でも、あなたはいつも共にいてくださることを感謝します。
「人間に頼るな。鼻で息をする者に。そんな者に、何の値打ちがあるか。(イザヤ2:22)」
主に頼ります。弱い私たちをお助けください。アーメン