Ⅱサムエル5

「ダビデは、主が自分をイスラエルの王として堅く立て、主の民イスラエルのために、自分の王国を高めてくださったことを知った。」Ⅱサムエル5:12

主が自分を王として立ててくださったという自覚が、ダビデにはありました。羊飼いから王宮に召し入れられ、戦士として戦い、逆にサウル王に命を狙われ、逃亡生活を経て王となったことを思い巡らしたことでしょう。また、彼には「主の民のために自分の王国が高められた」ということを理解する、健康的なセルフイメージがありました。

私たちがどん底の経験を通ろうと、主に信頼する者を主は見放されません。
しかし、私たちは絶頂期にある時、主を覚えているでしょうか。
どん底の時に投げやりになって、主を横に押しやっていないでしょうか。
教会に行けなくても、牧師や兄弟姉妹が声をかけてくれなくても、主は私たちを忘れることがありません。日々主につながり歩むことができますように。

祈り:神様、今日は教会になかなか来れない方のためにお祈りします。信仰が守られ、主との親しい関係がいつも続きますように。私たちに何ができるでしょうか。なすべきことをあなたが教えてください。お休みの方が孤独の思いや苦々しい思いから守られますように。____さん、_____さんを祈りに覚え続けます。アーメン