ヘブル7

ヘブル7、エレミヤ6−8

「したがってイエスは、いつも生きていて、彼らのためにとりなしをしておられるので、ご自分によって神に近づく人々を完全に救うことがおできになります。」ヘブル7:25


大祭司イエスのしてくださることが書かれている。長い間、メルキゼデクがいったい何者か分からず、それゆえにヘブル書が難しく感じられた。
しかし、この章で大切なことは、メルキゼデクの正体ではなく、大祭司であるイエス様の働きが完全であり、尽きないことを把握することだ。
しかも、とりなしをしてくれる方である。だから「イエスの御名によって」祈る時、イエスの仲介を経て神に完全に祈りが届くのである。聖霊のとりなし、そして御子のとりなしがあるのだから、思いの丈を話しても大丈夫である。