テトス2

テトス2、イザヤ39−40

「その恵みは、私たちが不敬虔とこの世の欲を捨て、今の世にあって、慎み深く、正しく、敬虔に生活し、祝福に満ちた望み、すなわち、大いなる神であり私たちの救い主であるイエス・キリストの、栄光ある現れを待ち望むように教えています。」テトス2;12−13

英語版(NIV)では、前半が「不敬虔とこの世の欲に“No”と言う」と訳出されている。

日常では、自分で二者択一するよりも、向こうからやってくる誘いを断る方が難しい。しかし、この文脈では、私たちを取り囲むこの世の中の様々な思いを断ることができるように、というものである。
断ることが苦手である。いつも考えすぎ、堂々巡りをする。しかし、神は私を守るために断ることを勧めてくださる。