ヘブル2

ヘブル2、イザヤ53−55

「そのうえ神も、しるしと不思議と様々な力あるわざにより、また、みこころにしたがって聖霊が分け与えてくださる賜物によって、救いを証ししてくださいました。」ヘブル2:4

キリストが大祭司であることの説明が深められていくが、その前提として神が私たちに救いを示してくださったことが書かれている。本当に、いろいろな方法による。しるし、不思議なわざ(しかも力強い)、そして賜物(教え、異言、預言、あわれみなど...)を通して明らかにされるのである。
神様がこんなにも様々な方法を用いて愛と救いを提示してくださるなら、私も様々な方法を用いて神を礼拝し賛美しよう。あるときは聖書を読むことで。あるときは黙想することで。あるときは書き、話すことで。あるときは親切や誠実を示すことで。あるときは捧げることで。今日いただいている機会と賜物を見極め、神が導いておられる行動を神とともにしていくこと。それが神の愛に応える思いの現れである。