詩篇119(2)

詩篇119:89−176、イザヤ34−36

「あなたのみことばは 私の足のともしび
 私の道の光です。」詩篇119:105

懐中電灯で照らす足元は、真っ暗な中で用水路に落ちたり木にぶつかったりする危険から守ってくれる。
倒れている人も発見できる。夜の捜索活動で投光器がなければ話にならないのと同じである。
それだけでなく、暗がりでは気づかなかった道端の花や置かれた装飾の美しさなどにも気づく。

私は、着陸前の滑走路の光が大好きだ。希望の光、私たちを迎えてくれる光のように見える。

聖書のことばは、ちょうどそのようなものである。足元を照らし、危険を知らせ、道を教え、希望を与えてくれる。
もっとチューインガムを噛むように、聖書のことばを思い巡らし、黙想し、一日中思い出せるように。不安や否定的な思いが来たときに、みことばで対応できるように。とっさの時の行動をみことばが支配してくれますように。