Ⅰテモテ6

Ⅰテモテ6、イザヤ20−22

「テモテよ、委ねられたものを守りなさい。そして、俗悪な無駄話や、間違って『知識』と呼ばれている反対論を避けなさい。」Ⅰテモテ6:20

「委ねられたもの」とは「福音」のことだとスタディー・バイブルにはある。すなわち、福音を伝えること、分かち合うことは大切である。そしてそれ以上に、福音を自分自身が体験し、味わい、恵みに浸る経験を日々新しくしていくことが、分かち合うために必要だと思う。満たされることで、流し出すことができる。小さな工夫で、神の恵みを思い出しやすくすることができる。日記、スマホの待受画面などでも、福音と神が与えてくださった聖書箇所をメモしたり設定したりすることができる。

また、与えられた人間関係や奉仕も大切にはするが、全てを自分が完璧にしようとしても限界がある。ベストを尽くしつつ、召しのものに特に集中すること、それを見極め、他の人に任せたり委ねたりする知恵と寛容さも身につけていきたい。