詩篇118

詩篇117 ー118、イザヤ17−19

「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。
 その恵みはとこしえまで。」詩篇118:1、29

こう歌えた詩人は、その恵みの内容を詩の中で述べている。
特に、

5節 苦しみの中で答え助けてくださった主
6〜9節 味方である主、人を恐れる必要はない

は、私たちの恐れるときの助けが神であり、一番の危機に頼れるお方であることをはっきり宣言している。

人を恐れ、人の反応や批判を気にする者にとって、目を向ける方向を変えることができるというのはなんと幸いなことか。そして、その方向には確かな助けがあるのである。