詩篇119(4)

詩篇119;89〜176、イザヤ50−52

「私は いつもいのちがけです。
 それでも あなたのみおしえを忘れません。」詩篇119:109

命の危機にあっても、恐れや脅しがあっても、主の教えから離れることはない、という驚くべき信仰告白である。
「驚くべき」と書いたが、初代教会から今まで多くのクリスチャンがこのみことばの通りに一生を終えていった。迫害を受けても、福音のために犠牲を払っても、信仰を捨てなかった。
日本でも禁教時代があったし、戦時中も、また今日でも、家族や友人の反対やプレッシャーの中で信仰を守り続けている人がいる。どうかこの告白が私自身の告白となりますように。