詩篇124

詩篇124-126、エレミヤ20−21

「私たちの助けは
 天地を造られた主の御名にある。」詩篇124:8


「もしも主が私たちの味方でなかったら」どうなっていただろうか、ということにダビデは思いを馳せている。
戦いには敗れ、災害は起こり、国は滅びていただろう、という。
王であったダビデは、自分の功績ではなく神が全てを治め救い出してくださった方だと告白している。
6−8節では、自分の栄誉でなく神の栄光をほめたたえている。


自分がどれだけ一生懸命苦労して行った奉仕、ミニストリーであっても、その背後には主の助けとご計画がある。だから、自分でなく主に栄光をお返しすること。また、同じように人知れず労苦している人をねぎらい励ますこと。感謝を表し、その人がさらに神様に対して励むことができるよう支えることが大切である。
SNSやネットの、あることないこと批判し叩くような者であってはならない。蛇のようにさといながらも、もっと愛に満ちた純粋な者であるように。