詩篇5

「主よ 朝明けに 私の声を聞いてください。 朝明けに 私はあなたの御前に備えをし 仰ぎ望みます。」詩篇5:3

うつを経験した人なら、朝起きた時の心の重さとけだるさを想像できるかもしれません。ダビデの重圧はそれに匹敵するか、それ以上だったでしょう。
起きた瞬間厳しい現実に引き戻され、暗い思いにうめきます。

しかし、彼は負のスパイラルに埋没する代わりに叫びました。
「私の叫ぶ声を耳に留めてください。私の王 私の神 私はあなたに祈っています。(2節)」

朝、目を冷ました途端悩みに圧倒されそうなら、ダビデの叫びを私たちの祈りにしてみたいと思います。

祈り:神様、朝明けに私の声を聞いてください。私の叫ぶ声を耳に留めてください。私のうめきを聞き取ってください。朝明けに私はあなたを待ち望みます。
______のことにも、______のことにも、あなたの介入と解決を信じて待ち望みます。アーメン