ゼカリヤ11

「私は羊の商人たちのために、屠られる羊の群れを飼った。私は二本の杖を取り、一本を「慈愛」と名づけ、もう一本を「結合」と名づけた。こうして私は群れを飼った。」ゼカリヤ11:7

「慈愛」と「結合」と名付けられた杖が出てきます。
神様が預言者ゼカリヤを通して、羊を飼うという実物教材を示してくださいました。
残念ながら旧約の人々は神様のみこころを行うことができませんでした。

しかし、杖に名付けられた「慈愛」と「結合」は神の愛のキーワードだといえます。
「慈愛」に満ちた神様のご性質、「結合」という平和と和解こそ、主が私たちに与え、私たちも流し出していくよう望まれている性質だと思います。

言うのは易し、行うのは難しです。でも私たちは聖霊の助けを頂けるのです。祈り心で主を仰ぎ、新しい週の歩みを始めましょう。

祈り:神様、イエス・キリストの麗しいご性質を、私も目指して歩みたいです。主の御顔を仰ぎ見て、今週も出発します。アーメン