ゼカリヤ2

「エルサレムは、その中に人と家畜があふれ、 城壁のない町のようになる。わたしが ──主のことば── それを取り巻く火の城壁となる。 わたしがそのただ中で栄光となる。」ゼカリヤ2:4~5

復興した都には人と家畜があふれるほど増え、再び栄える様子が描かれています。
城壁は町を守る役割を果たします。ところがそれがない(不要)だというのです。なぜなら、主ご自身が火の城壁となって守ってくださるからです。

同じように、主に頼る者には神ご自身が砦となり守ってくださることが聖書には約束されています。

「主は私の光 私の救い。だれを私は恐れよう。
 主は私のいのちの砦。だれを私は怖がろう。

 ...それは 主が 苦しみの日に私を隠れ場に隠し
 その幕屋のひそかな所に私をかくまい
 岩の上に私を上げてくださるからだ。(詩篇27:1,5)」

家庭で信仰の戦いを感じており、弁護してくれる人が誰もいないと思うでしょうか。職場で批判の矢面に立っていると感じられるでしょうか。
しかし主は私の周りを囲み、守ってくださる方です。肉の力で防御壁を築く必要はありません。

祈り:神様、あなたが城壁となって守られる方であることに感謝します。肉の抵抗を手放し、あなたに頼ります。私のただ中で、あなたのご栄光を現してください。アーメン