マラキ4

「見よ。わたしは、 主の大いなる恐るべき日が来る前に、 預言者エリヤをあなたがたに遣わす。彼は、父の心を子に向けさせ、 子の心をその父に向けさせる。 それは、わたしが来て、この地を聖絶の物として 打ち滅ぼすことのないようにするためである。」マラキ4:5~6

マラキのこの預言の後、バプテスマのヨハネがイエス様の先駆者として送られるまで400年かかりました。人々は、預言の成就がいつかいつかと、400年も待ち続けました。

神様の約束はスケールが大きすぎて、人間の感覚では待たされ過ぎだと思うことがあります。同時に、必ず約束を果たす方だと信じることが信仰だと、古来多くの信仰者が通った思いを共有します。

キリストの再臨は、2000年も待っています。待ち時間は長いけれども、偽りではないことを私たちは知っています。だから、新約聖書の時代と同じことばで私たちも祈ります。

祈り:
「これらのことを証しする方が言われる。『しかり、わたしはすぐに来る。』アーメン。主イエスよ、来てください。(黙示録22:20)」

*明日からは詩篇を読みます。