出エジプト記40

「イスラエルの子らは、旅路にある間、いつも雲が幕屋から上ったときに旅立った。雲が上らないと、上る日まで旅立たなかった。」出エジプト記40:36~37

主の臨在と栄光が幕屋に満ちていました。イスラエルの民がテントをたたんで旅立つタイミングは、すべて主の幕屋の雲が動くかどうかにかかっていました。
先日、迷いこんだ車が、教会と隣地との境のブロック塀を壊しました。当初警察は「これは相手方不詳ですね」と処理しました。ところが、まもなく運転されていた方が名乗り出られました。スタッフのひとりが隣地の持ち主に連絡し、彼が見に来られました。倒れたブロックの片付けも、別用で来られた方が迅速にして下さいました。わずか1日半ほどの間に目まぐるしい人の出入りと動きがありました。へとへとになりましたが、背後に主が働いておられると感じます。これからどう導いてくださるのでしょうか。期待し祈ります。
イスラエルの民も、時にはテントを張ったと思ったら移動することがあったでしょう。目まぐるしい中でも、従うのは主のご意志でした。

祈り:神様、あなたが私たちの日常を導いてくださることを感謝します。まもなく新年度です。あなたのタイミング、あなたのみこころに従えますように。急ぎすぎたり遅れすぎたりしないように助けてください。アーメン