出エジプト記16

「『心せよ。主があなたがたに安息を与えたのだ。そのため、六日目には二日分のパンをあなたがたに与えている。七日目には、それぞれ自分のところにとどまれ。だれも自分のところから出てはならない。』」出エジプト記16:29

「忙しすぎて、休みがとれない」...長期的にそう感じたら、そのライフスタイルは主のみこころなのか、立ち止まって点検する必要があると思います。私も長い間、忙しい生活を続けていました。そうして燃え尽きた時、主が望まれる以上のことを自分でこなそうとしていたと気づきました。
休むには、私たちの必要は主が備えて与えてくださるという信仰がいります。
イスラエル人も長い奴隷生活で働き続ける習慣がしみついていました。しかし荒野で、7日ごとに安息する習慣を少しずつ学んでいきました。私たちも、少しずつ学んでいけますね!

祈り:神様、あなたがすべての備え主であることを感謝します。誠意を持ち、ベストを尽くして働きます。同時に、あなたが「しなさい」と言われることと「今はしなくてよい」と言われることを知ることができますように。立ち止まり、あなたの声を聞く霊の耳を与えてください。

   「主が家を建てるのでなければ、
    建てる者の働きはむなしい。
    主が町を守るのでなければ、
    守る者の見張りはむなしい。
    あなたがたが早く起きるのも、おそく休むのも、
    辛苦の糧を食べるのも、それはむなしい。
    主はその愛する者には、眠っている間に、
    このように備えてくださる。」
    (詩篇127:1~2、新改訳第三版)