マタイ17
マタイ17、出12−13
「まことに、あなたがたに言います。もし、からし種ほどの信仰があるなら、この山に『ここからあそこに移れ』と言えば移ります。あなたがたにできないことは何もありません。」マタイ17:20
からし種ほどでも信仰があるのは、自分の力によるのではない。
信仰がなぜ与えられるか。その根拠は、まず神様が私たちを離れない、決して見捨てることはないと何度も何度も約束してくださっているからである。
「昼はこの雲の柱が、夜はこの火の柱が、民の前から離れることはなかった」(出13:22)、この力強い、頼れる、そして私たちを造られた神様が共にいてくださることである。