詩篇12

詩篇10−12、出9−11

「主のことばは 混じり気のないことば。
土の炉で七度試され 純化された銀。」詩篇12:6

1−3節の「人は互いにむなしいことを話し へつらいの唇と 二心で話します」という嘆きや、誠実な人が誰もいないような状況の中、頼りがいのない有限な人間と対比されている。
神の語られることばにはうそ偽りがなく、純銀のように混ぜ物がない真実で麗しい、という事実に感謝する。

もし心の内に何か声が聞こえたら、吟味しよう。
自分の恐れからか。サタンが巧妙に陥れ自信を失わせようとしているのか。それとも、神からの言葉か。平安と希望をもたらし、真実で変わらない、いつも共にいると言ってくださる神の愛のことばに耳を傾けていきたい。受け取っていきたい。