マタイ11

マタイ11、創世記36−38

マタイ11:28〜29「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。私は心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。」

イエス様の元に近づき、重荷を置き、安らぐことは何よりの安息である。私たちにとって、十字架の赦しをいただけたこと、救いはただ恵みであることは、何という幸いだろうか。

その上で、イエス様は「わたしから学びなさい」とおっしゃる。
休まないと見えてこないものがある。動いている時には気づかない大切なものがある。知り合いのキャリアカウンセラー(コーチ)によれば、忙しくすることと生産性には関連がないそうである。仕事と仕事の間に自分のための時間を取る方が生産的になることも多々あるそうである。
イエス様の元に重荷を置いたら、休み安らいでイエス様から学ぶ時である。じっくり聖書のことばを黙想すること、祈り今日一日の過ごし方を教えていただくことは、安心と充実した日々を送る秘訣である。スケジュールを、まずイエス様に眺め検討していただき、1日のスタートを切ろう。