詩篇10
詩篇10−12、出7−8
「主よ あなたは貧しい者たちの願いを 聞いてくださいます。 あなたは彼らの心を強くし 耳を傾けてくださいます。」詩篇10:17
イエス様が心の貧しい者のことを幸いだと言われたのと一貫している(マタイ5:3)。マタイ5章では、その人は神の国を見ると書かれているが、詩篇10篇でも永遠の王である主(16節)が貧しい者たちの願いを聞いてくださる。何よりも、心を守ってくださるという恵みに感謝する。
決断ができない時、さまざまなことへの対応が迫られる今日のような時代に、耳を傾けてくださる主に何でも話し、永遠の王のみこころがなりますようにとゆだねることができるのは幸いである。それはまた、神の国が来ますようにという祈りとも一致する。