ヤコブ4

ヤコブ4、エレミヤ43−45

「あなたがたはむしろ、『主のみこころであれば、私たちは生きて、このこと、あるいは、あのことをしよう』と言うべきです。」ヤコブ4:15

明日のことはわからないから不安になるのではなく、「みこころのままに」と言って生きていく者になりたい。
それは行き当たりばったりではなく、神の手に守られ導かれる安全な日々である。
「主の御手に すがる日は いかに喜ばしき」という賛美がある。主の手に守られる日は最も安全、最も喜び、最も楽しいのである。
たとえハプニングが起こっても、それも主の御手のゆるしの中にあるという確信、主が助けてくださるという希望がある。

主と自分の関係がしっかりしていれば「隣人をさばく」(12節)ことも必要がなくなるし、比較することも不要になる。