ヤコブ3

ヤコブ3、エレミヤ34-36

「しかし、上からの知恵は、まず第一に清いものです。それから、平和で、優しく、協調性があり、あわれみと良い実に満ち、偏見がなく、偽善もありません。」ヤコブ3:17

多くの助言の中でも、高ぶることと舌の言葉に注意することとが強調されている。牧師や働き人はへりくだる姿勢で仕えること、教師であっても覚悟をして仕えることがわかる。
また、舌は休むことのない悪で、死の毒で満ちている(8節)とあるように、舌は危険な刃物のようなものである。日々、聖霊の助けを願って舌や発言、メールの表現などを見張っていくことが求められている。

主よ、どうぞ今日一日、発する言葉、書く言葉、舌を制御できますように導いてください。他の人を傷つけることがないように。言葉足らずで誤解を招いて苦みが生じることから守ってください。また、私自身が傷つけられ、痛みを感じているところも癒してください。イエス・キリストの名によってお祈りします。アーメン