ヨハネ3

ヨハネ3、Ⅰサムエル記13−14


「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」ヨハネ3:16


自分の子どもを愛するのは自然な感情である。災害や事故が起こった時、家族が駆けつけ、自分の身内は助かっていて欲しいと願うのは当然であるし、きっと私自身もそう思うだろう。

しかし、神様はひとり子を犠牲にしてまで、世を、すなわち私たちを愛してくださったのである。なぜそんなことができたのだろうか。それは神様が愛だからである。永遠のいのちを与えたい、滅びから救いたいという、神様の大きく、深く、高い愛がそのようなご計画を良しとされたのである。

この神様の愛を、自分だけでなく周囲の人にも気づいて欲しい。それが伝道の動機である。