ルカ21

ルカ21、士師記13−15

「あなたがたの心が、放蕩や深酒や生活の思い煩いで押しつぶされていて、その日が罠のように、突然あなたがたに臨むことにならないように、よく気をつけなさい。」ルカ21:34

終わりの日が突然来て驚かないように、気をつけていなさいとイエス様は教えられた。しかも、放蕩や深酒だけではなく、心が生活の思い煩いで囚われていてはいけないということも教えられた。
生活の思い煩いをすることが、クリスチャンでもよくあるのではなかろうか。経済に限らず、子供の成長、親の介護、仕事、家事、自分の生きがい等々、自分の身の回りに心を奪われていることが多いかもしれない。
生活スタイルが丸ごと主を見上げるものか。2レプタを献金した貧しいやもめの姿をイエス様は喜ばれた。それは、生きる手立ての全て、すなわち生活の全てを神に捧げたからであった。