マルコ6

マルコ6、レビ21−22

「さて、使徒たちはイエスのもとに集まり、自分たちがしたこと、教えたことを、残らずイエスに報告した。」マルコ6:30

少し前を読むと(7-13節)、イエス様が十二弟子に権威を授けて宣教に送り出したことがわかる。
私たちの日常を見ても、送り出された者は、送った者に対し報告責任を負う。なぜなら、任務の源泉と最終責任は遣わした者にあるからである。
・私たちが福音を証する時も、どんな感じで、何が困ったか、何が嬉しかったかを、先に救いに入れてくださった方にそのまま伝えれば良い。
・相手の方が福音を受け入れるかどうかは私たちの責任ではない。相手の選択と、最終責任は神の主権である。

レビ記22:2で「イスラエルの子らの聖なるものは慎重に扱え。…それは彼らがわたしのために聖別したものである」とある。私たちが心を尽くして主のために聖別し、大切にすること、行うことは主は決して軽々しく扱われない。私の今日の一言、1アクションも、主に心からささげるなら主は喜んでくださるのである。