マタイ23

マタイ23、出29−30

「わざわいだ、偽善の立法学者、パリサイ人。おまえたちはミント、イノンド、クミンの十分の一を納めているが、律法の中ではるかに重要なもの、正義とあわれみと誠実をおろそかにしている。十分の一もおろそかにしてはいけないが、これこそしなければならにことだ。」マタイ23:23

イエス様は十分の一の捧げ物を批判されたのではなく、偽善の態度を戒められた。外だけが整っていても内面が整わなければ、信仰者としては欠けている。内面が正義:正しいことを愛し、あわれみ:他者への愛を持ち、誠実:Integrity;神と人との前に申し開きできる生き方をしていることが問われる。

今日も正しいことを愛し、他者への愛をもち、神と人に説明責任を果たせるような毎時毎時を歩んでいきたい。今日の予定を祈りによって神に申し上げ、すべきもの、しなくて良いものを神に判断していただきたい。