詩篇25

詩篇25−27

「わが神 あなたに 私は信頼いたします。
 どうか私が恥を見ないように
 敵が私に勝ち誇らないようにしてください。」詩篇25:2

25篇はダビデが王として治めていた時、反対者がダビデのことを言われのない非難で攻撃した時に作られただろうと言われている。
ダビデの神への切なる祈り、そして信仰告白である。

不条理な扱いや誤解を受けて心が折れそうな時、
「どうか私が恥を見ないように」助けてください、と祈っている。
それは、神が信頼に足りる方、信頼する者を放って置かれない方だということを宣言することでもある。

賛美とともに、宣言することが敵から心を守り、敵の力を退けることになるのである。