マルコ1

マルコ1、レビ8−10

「『…主の通られる道をまっすぐにせよ。』そのとおりに、」マルコ1:3

バプテスマのヨハネは、イザヤ40:3やマラキ3:1で預言されていた通りに、イエス様の働きに先立って神様に用いられた人物だった。
主と同じ働きではなく、主が通られるための道を整えるという働きである。
神様が私たちに望まれるのも、主がお通りになる道を整えるという働きである。周りの人の心にみことばが入るように。あるいは、神のわざがこの地に現れるように。現れたときに、人々がそれが神から出ているのだと知ることができるように。
バプテスマのヨハネの働きがあり、マルコが「それからすぐに」と記述しているようにイエス様が公生涯に入っていかれた。
自分のプライドより、保身より、悔しさより、神の栄光を求める者でありたい。