マルコ13


  マルコ13、民数記15−16
  
「いちじくの木から教訓を学びなさい。枝が柔らかくなって芽が出て来ると、夏が近いことが分かります。同じように、これらのことが起こるのを見たら、あなたがたは、人の子が戸口まで近づいていることを知りなさい。」マルコ13:28−29

イエス様は終末についても、身近なたとえを用いて話された。終末は怖い、と闇雲に恐れなくても、ちゃんとしるしが与えられるのだから、それを見て悟りなさいという配慮がされている。
偉い人でなくても、特別の能力がなくても、それを知ることはできる。
また、福音を分かち合ってきた人々にとって、その日は報われるべき素晴らしいねぎらいの日でもある。今日もその日を期待しつつ、置かれた場所で主の労に励みたい。