詩篇121
「私は山に向かって目を上げる。
私の助けは どこから来るのか。
私の助けは主から来る。
天地を造られたお方から。」詩篇121:1~2
エルサレムの丘に向かって歩きながら、巡礼者はこの歌をどのような思いで歌ったでしょうか。
丘を見上げると空も天も目に入ります。旅がここまで守られたという感謝と、万物を創造された主を見上げる思い。そして、これから向かう神殿で礼拝できる期待感に満たされたことでしょう。
すべてのわざわいから守られるのは、「たましい」の守り(7節)にも重点が置かれています。心と霊が、混乱する世の中で今日も守られますように。
祈り:神様、あなたを見上げます。今日も私の心と霊をお守りください。さまざまなハプニングの中で、混乱せず祈ることができるよう、お守りください。アーメン