詩篇125
「主に信頼する人々はシオンの山のようだ。 揺るぐことなく とこしえにながらえる。」詩篇125:1
人生をかけて福音を伝えたのは、初代教会や歴史のリーダーに限りません。
この日本でも、何十年にもわたり福音宣教のために仕え、80代、90代になっても今なおキリストへの愛に燃えている伝道者がおられます。
今週は、90歳でなお現役として、国内外で宣教する伝道者のあかしを聞く機会がありました。キリストのために気が変になったと言われてもよい、パウロのように励み続けたいという言葉が印象的でした。
もしパウロのようであったら、どんな苦労や批判があったとしても気にもかけないことでしょう。
なぜなら、主に信頼するなら「シオンの山のよう」に揺るぐことがないからです。
そして「エルサレムを山々が取り囲んでいるように」(関西にいると京都や奈良のような盆地をイメージします)、主が囲んで守ってくださるのです(2節)。
主の御腕に囲まれて歩む日々は、なんと安全なことでしょうか。暴風が来ても大丈夫です。
祈り:神様、あなたに信頼し、揺るぐことなく歩みたいです。あなたの守りを受け取ります。批判や苦い言葉が私の心を蝕むことがないように守ってください。明日の礼拝にも期待します。アーメン