詩篇122

「エルサレムの平和のために祈れ。『あなたを愛する人々が安らかであるように。』」詩篇122:6

ダビデによる「都上りの歌」です。
王として、都の安寧はもちろん重要でした。
しかし、それにもまして人々が「さあ 主の家に行こう」(1節)と言った時、彼は喜びました。

ただ軍事的、政治的に平和なだけでなく、
「あなた(主)を愛する人々が安らかである」ため(6節)
「私の兄弟 友のうちに平和がある」ため(8節)
「私たちの神 主の家のために」という動機(9節)
から平和を祈り求めました。

主の家である教会に、平和と喜びのうちに集うことができるのは何よりの幸せです。
自由に、安全に礼拝できる恵みをかみしめつつ、共に集まり賛美をささげましょう。

祈り:神様、教会に集うことは単なる義務ではなく、大きな恵みだと覚えます。
世界中の迫害されているクリスチャンや教会を、今日も励ましてください。
あなたを礼拝する自由と平和が、その地に一日も早く訪れますように。
とりなしの祈りを続けます。アーメン