詩篇104

「私の心の思いが みこころにかないますように。 私は 主を喜びます。」詩篇104:34

自分の心が何を思っているか、どこまで知っているでしょうか。
自分でも心がわからないことがあります。
人が意識しているのは10パーセント、残り90パーセントは無意識の領域だそうです。
口から出る言葉は、出任せのようでも無意識の心の思いを反映しているのかもしれません。

一人で静まり、主に心探られ気づきをを与えられること。
信仰の友とゆったり交流し話す中で、聞きながら自分の心に気づかされること。
こうした心のケアは、健康な霊性のためにとても大切です。

「私はいのちの限り 主に歌い 生きるかぎり 私の神をほめ歌います(33節)」と言えるよう、月毎に心のケアの時間を予定に入れてはどうでしょうか。

祈り:神様、私に心を与えてくださり、主を思い、みことばを思いめぐらし、歩みをふりかえるようにしてくださって感謝します。肩こりをほぐすように、私の心をほぐしてください。柔らかい、砕かれた純粋な心であなたをほめ歌うことができますように。アーメン