詩篇124
「もしも 主が私たちの味方でなかったなら
人々が敵対してきたとき」詩篇124:2
「もしも 主が私たちの味方でなかったなら」どうなるでしょう。
想像するだけで、勝ち目がないとわかります。
敵によって丸呑みにされ、大水に押し流され、餌食となる、とダビデは言います(3~5節)。肉体的に敗北するだけでなく、たましいも敵の餌食になってしまいます。
しかし、キリストを信じるなら、主は私たちの味方です。
「ほむべきかな 主。 主は私たちを 彼らの歯の餌食にされなかった。
鳥のように 私たちのたましいは 仕掛けられた罠から助け出された。
罠は破られ 私たちは助け出された。
私たちの助けは 天地を造られた主の御名にある。(6~8節)」
せっかく主が共におられるのに、独りで戦おうとしていませんか。
仕掛けられた罠を主が破ってくださったのに、まだ罠の中にとどまろうとしていませんか。
もしまだとらわれている心があるなら、イエス様が手を取り、脱出するのを助けてくださると信じましょう。
祈り:神様、あなたが共にいてくださること、信じる者の味方であることを感謝します。
日々の歩みで、苦境に立たされること、心乱される出来事に直面することがあります。
落ち着いてあなたの助けを呼び求めることができるよう、私のたましいを今日も守ってください。主にある判断力と反応を与えてください。
「この世と調子を会わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。」(ローマ12:2) アーメン