詩篇130
「私のたましいは 夜回りが夜明けを まことに 夜回りが夜明けを待つのにまさって 主を待ちます。」詩篇130:7
この箇所を読むと、夜勤についている教会メンバーの顔が浮かびます。職種はさまざまでプロだとはいえ、大変な仕事です。事故やハプニングには、昼間よりも少ない人数で、的確な対応が求められます。
旧約時代の神殿にも夜勤の祭司たちがいました。主の宮を交代で守っていました。
夜明けには、主に守りを感謝したことでしょう。
実際の夜勤があってもなくても、たましいが夜明けを待つような思いで主を待ち望んでいるでしょうか。考えてみれば、夜眠りにつくこと、朝起きることも、主の守りがあってこそです。
祈り:神様、何気ない日常生活の中に、あなたの守りと恵みがあふれていることを覚えます。主ご自身を、夜明けを待つ以上に求める思いを与えてください。
学校や職場に出かけるのが辛くてたまらない___さん、___さんに、行く日も休む日も、あなたの励ましと希望がありますように。アーメン