ローマ14

「こういうわけで、私たちはもう互いにさばき合わないようにしましょう。いや、むしろ、兄弟に対して妨げになるもの、つまずきになるものを置くことはしないと決心しなさい。」ローマ14:13

人をさばくつもりがないのに、いつの間にか批判的になっている自分を発見しませんか。あの人はなぜ礼拝に遅れるのだろう、奉仕を無責任に投げ出すのだろう、言葉に配慮が足りないのだろう...、と。
昨日の礼拝はマルタとマリアの箇所でした。
私たちも、ともすればマルタのようになってしまいます。
そして、つい自分の尺度を相手に当てはめ、求めてしまいます。

「他人のしもべをさばくあなたは何者ですか(4節)」と聖書は戒めます。
私には見えない心を主は見て評価されます。
人をさばくよりも、自分自身がつまづきにならないようにへりくだり、配慮することを求めることができますように。

祈り:神様、私の批判的な心、さばく心をゆるしてください。互いに認めあい、覆い合うことができますように。キリストの愛の心を与えてください。アーメン