使徒19
「 これが二年続いたので、アジアに住む人々はみな、ユダヤ人もギリシア人も主のことばを聞いた。」使徒19:10
何が続いたかというと、
「パウロは会堂に入って・・・神の国について論じて、人々を説得しようと努めた。しかし、ある者たちが心を頑なにして聞き入れず、会衆の前でこの道のことを悪く言ったので、パウロは彼らから離れ、・・・毎日ティラノの講堂で論じた」(8~9節)
でした。
頑なな人々や、妨害する人たちはいました。
けれども、あきらめず神の国について論じ続けたのでした。
福音からぶれることはありませんでした。
そうした時に聖霊が信じた人に臨み、異言や預言が語られました。
またしるしと奇跡が起こりました。
それらは神が行われたのでした。
霊的な妨害には霊的な力で神ご自身が働いてくださいます。
私たちにゆだねられているのは「あきらめず、神が置いてくださった所で信頼し続ける」ことです。
祈り:神様、私にあなたを信頼する心を増し加えてください。今の環境の中で、あなたが私に望まれていること知ることができますように。聖霊の導きと促しを期待します。アーメン