詩篇99
「われらの神 主をあがめよ。 その聖なる山に向かって ひれ伏せ。 まことに われらの神 主は聖なる方。」詩篇99:9
教会のある大阪狭山では、日曜の朝7時から「ライフ・ライン」(サンテレビ)、7時半から「キリストへの時間」(ラジオ関西)、7時45分から「聖書と福音」(同)が放送されています。とても恵まれた環境だと思います。
さて、昨日はその中で「『教会に行く』とは、人が本来の場所に帰ることだ」と寺川牧師(改革派奈良教会)が語っておられました。
詩篇の作者は「聖なる山」であるエルサレムの神殿の丘に向かってひれ伏せ、と歌います。そこが原点、主と出会う本来の場所でした。人々はエルサレムからそれぞれの町村に帰り、信仰生活を守りました。
私たちも、主日ごとに教会に帰ります。礼拝し原点に戻り、またそれぞれの場所に遣わされていきます。今週もそれぞれの職場に、家庭に、学校に、地域に、主の深い意味とご計画があって置かれていることを受けとり、歩んでいきましょう。
祈り:神様、あなたの前にひれ伏します。信仰はありますが、私たちには日々の歩みは山あり谷あり、と感じられます。教会で共に主を礼拝し今週も遣わされていく兄姉に、主が共にいる確信を与え、ことごとに助け導いてください。特に今週岐路に立つ____さん、____さんの歩みを祝福してください。アーメン