詩篇97
「主は王である。 地は小躍りせよ。多くの島々は喜べ。」詩篇97:1
「火は御前に先立ち 主の敵を囲んで焼き尽くす。主の稲妻は世界を照らし 地はそれを見て おののく。(3、4節)
モーセが出エジプト記で神様から十戒を受け取る時の情景が思い浮かびます(出19章)。
教会で愛唱される聖歌480番も、自然界にあらわれる神様のわざを喜び賛美します。
「輝く日を仰ぐ時 月星眺むる時
雷(いかづち)鳴りわたる時 まことのみ神を思う
わが魂(たま) いざたたえよ おおいなるみ神を
わが魂(たま) いざたたえよ おおいなるみ神を」
晴れの日も雷雨の日も、神を思い賛美することができると教えられます。
もうすぐ梅雨、天気が悪いとつい気持ちも塞ぎがちです。
でも、窓からどんよりした空を見る時、そこにも神のみわざを思う者となれますように。
私たちの感情にかかわらず、主の救いは確かであり、主の恵みは尽きないと宣言します。
祈り:神様、あなたの恵みとみわざが今日もここにあることを感謝します。
私の頼りない感情に左右されることがありませんように。否定的な感情の時こそ、賛美の力とあなたの限りない守りを体験することができますように。アーメン