詩篇91
「わざわいは あなたに降りかからず 疫病も あなたの天幕に近づかない。」詩篇91:10
クリスチャンでも災害にあうし、病気にもなります。
地震や台風の被害を受け、コロナウイルスにも感染します。
その中で、この節をどう受け止めたらよいのでしょう?
この世と隔絶して自分さえ安全ならよいという生き方ではなく、この世の中にあって何に出会っても心が守られる生き方をすることだと思います。
コロナウイルスで召される直前、福音トラクトを横のベッドの患者にあげようとした人がいました。避難生活をしながら物資を分け合い、礼拝と祈りを続けた人がいました。
わざわいも疫病も、私たちの霊を主から引き離すものはありません。
なぜなら「主が あなたのために御使いたちに命じて あなたのすべての道で あなたを守られる(11節)」からです。
祈り:神様、あなたの究極の平安と守りを感謝します。暴風が吹くとき、試練を通るとき、主の強い御手もまた近くにあることを思い出させてください。
ペンテコステの日に起こったように、私たちの霊を奮い立たせ、福音の恵みと励ましを日本中、世界中の教会に与えてください。アーメン