詩篇101

「私は 全き道に心を留めます。 いつあなたは 私のところに来てくださいますか。 私は家の中を 全き心で行き来します。」詩篇101:2

「私の目は この国の忠実な人たちに注がれます(6節)」とあるので、ダビデは王としてイスラエル全家を思っているのかもしれません。王宮が家なら、私たちの思う「家」とは比べ物にならないくらい大きかったでしょう。

それでもなお、私たちが自分の「家の中を 全き心で行き来します」と宣言できるかどうか、問われているように思います。
家の中の会話は「全き心で行き来」できるでしょうか。汚い言葉や不純な心がないでしょうか。
家の中にある物は、主から心を反らすもの、主に喜ばれない物が混じっていないでしょうか。
いつ主が来られても戸を開けてお迎えできるよう、キリストの香りのする部屋でありますように。

祈り:神様、全き道に心を留めることができるよう導いてください。
いつあなたが来られても備えができていますように。アーメン