ルカ13

「そこで、イエスはこう言われた。『神の国は何に似ているでしょうか。何にたとえたらよいでしょうか。』」ルカ13:18

続けて言われました。

1. それはからし種に似ています。ある人がそれを取って自分の庭に蒔くと、生長して木になり、空の鳥が枝に巣を作りました。(19節)

2. それはパン種に似ています。女の人がそれを取って三092サトンの粉に混ぜると、全体がふくらみました。(21節)

共通点は
からし種もパン種も、小さな種であること
その種から、全体がとても大きくなること
です。

そしてもう一つ、「人が種を取って蒔く(入れる)」ことです。

種を造られたのも大きくしてくださるのも神様です。ただ、私たちにゆだねられているのは、与えられた種を「取って蒔く(入れる)」ことです。
宣教は人と神との共同作業です。神様がそのように、私たちにも役割を与えてくださったことを光栄と受けとり、応答したいと思います。

祈り:神様、神の国について教えてくださり感謝します。小さな者にもともに関わる機会を与えてくださっていることを覚えます。成長させてくださる神様をあおぎながら、今日も聖霊によって歩ませてください。アーメン